国産小型ジェット旅客機「MRJ」



2014年10月18日 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141018/t10015508351000.html

およそ半世紀ぶりの国産旅客機として開発が進められている小型ジェット機「MRJ」の初めての機体が完成し18日、愛知県の工場で公開されました。(以下省略)

聞くところによりますと、アメリカとヨーロッパの航空関連組織からの
妨害が尋常ではなかったそうで、プロジェクトが悉く延期を余儀なくされ、
日本より後発の、カナダやブラジルの新しい旅客機の方が先に運航されるそうな。



そういう事情もあって、初飛行はまだ先のお話しらしいですが、
よくぞここまで辿りついてくれました、と言いたいです。



エンジンはアメリカ製で、国産の部品も30〜40パーセント程度らしいですが、
設計とプロデュースが国内企業と言うのが重要です。
他国の部品を使用してでも、採算のとれる機体を開発できることが大切ですね。



そもそも、全ての部品を純国産だけを使用して開発できる国なんてありませんから。
日本の産業として根付くことを切に願います。 がんばれ日本企業。