近すぎて信憑性が損なわれているという

<47news> 2014年5月29日 http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052901001786.html

(前略) 耿氏は、中国が防空圏の運用を開始した昨年11月23日に中国空軍機が防空圏をパトロール中、34分間にわたり自衛隊のF15戦闘機2機の追跡監視を受け、約10メートルまで近づいたと主張した。
 中国の戦闘機が今月24日に自衛隊機に異常接近した問題については「日本側の挑発的行為の一例にすぎない」と述べ、日本による妨害だとした。

南沙では、「ベトナムの漁船から衝突してきた」とのたまい、
今回は、「自衛隊の機体が異常接近してきた」と言い放ち、
相変わらず他人のせいにするという展開・・・。



そういえば、尖閣での事件のときも、当初は、
海上保安庁の船がぶつかってきた」ことにされてましたね。
清々しいまでのクズっぷりには、いい加減うんざりします。



というか、いくら航空自衛隊パイロットが優秀でも、
航空機で10メートルの距離に近づけるのは無理でしょう。



異常接近をアピールしたいがために、数字を捏造したのでしょうが、
近すぎて逆に信憑性が損なわれているというあたりが、なんとも中国らしい。