越えてはいけない一線



<時事> 2014年4月21日 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140421-00000093-jij-cn

中国外務省の秦剛報道局長は21日の定例記者会見で、商船三井が戦時中の賃借をめぐる裁判で船舶の差し押さえを受けた問題について「普通の商業契約をめぐるトラブル案件だ」と強調した。その上で「中日戦争の賠償問題とは無関係だ」と述べ、歴史問題が絡む戦後賠償とは違うとの認識を示した。(以下省略)

うーん、詭弁も甚だしい。
これは越えてはいけない一線を越えてしまった感がありますね。



日本と中国は友好条約を締結しているわけですから、
実際に賠償が発生するのであれば、中国政府に請求するのが筋です。



友好条約によって、中国側は先の大戦における損害賠償請求を放棄する代わりに、
ODAはじめ、長年に渡る日本からの経済援助を引き出しているわけです。



今回の狼藉は、まさしくルール無用のちゃぶ台返しで、
完全に国際世界を敵に回す暴挙です。