米国大使の事情

2014年2月28日 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140228-00000003-jct-soci

ケネディ大使「黒豚食べたい」発言が炎上 「イルカはダメなのに豚はいいのか」
 イルカ漁を批判したキャロライン・ケネディ駐日米国大使が、鹿児島県特産の黒豚について「ぜひ食べたい」と発言したと報じられ、ネット上で「イルカとどう違うのか」と批判が相次いでいる。

一方的にイルカ漁を批難しておいて、「黒豚食べたい」などと発言しようものなら、
流れ的には、そりゃまあ、こうなりますね・・・。



日米の友好、および相互理解を率先して深めていく立場の人が、
日本の文化を知らないうえに、思いつきで余計な事まで話してしまうようでは、
大使として明らかに適正を欠いているように思いますがどうなんでしょうね。



もしかして、日本はオバマさんに軽視されているのかと思っていたのですが、
そういうことでもないようです。<読売新聞> 2014年2月19日 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140219-OYT1T00853.htm

オバマ米大統領が大使に指名した民間人が赴任予定の国に行ったことがなく、その国の基礎知識にも欠けていることが次々と露呈した。
米国では大統領の友人や選挙資金の提供者が「政治任命」で大使になる慣例があるが、適性を無視した人事に批判が強まっている。 

他の国でも同じような状況っぽいです。
ノルウェーとか、ハンガリーの例もかなり酷いですね・・・。
米国の信用、ひいては国際的影響力は低下する一方です。