台湾の学校が甲子園に

2014年2月23日 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140223/k10015455221000.html

台湾で、今から80年以上前の日本統治時代に台湾代表として甲子園に出場し、準優勝を果たした高校の実話が映画化され、22日、出演した日本の俳優らが映画の完成を祝うパレードを行いました。

この映画「KANO」は、台湾が日本統治下にあった1931年に台湾南部の「嘉義農林高校」の野球部が甲子園に出場し、本土の高校を次々と破って準優勝を果たした実話を基にした台湾映画です。(以下省略)

台湾の学校が甲子園に出場していたことがあったのですね。
いや、まったく知りませんでした。



そういえば、沖縄や北海道の人が本土のことを、「内地」と呼ぶことがありますが、
台湾の人も日本のことを、「内地」と呼ぶことがあるそうな。



同映画では、のほほんとしたチームが日本から来たスパルタ監督の下で鍛えられ、
強くなっていく様が描かれているそうです。



改めて思い起こしてみると、文化的な交流を含め当時のことって、
学校の教育では殆ど触れませんので、なかなかに興味深いです。
日本でも上映されるのでしょうか。