語り継がれるであろう国会答弁

<産経> 2014年2月3日 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140203/stt14020320050005-n1.htm

日本維新の会杉田水脈(みお)氏は3日の衆院予算委員会で、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」を「反日の格好の情報発信源になっている」と批判し、当事者である河野氏参考人招致するよう要求した。二階俊博委員長は理事会で協議する考えを示した。
(中略) また、「国・地方の女性議員が呼びかけ人となり、河野氏の証人喚問を求める国民運動に取り組もうと考えている。 再三捏造(ねつぞう)報道を行った報道機関の責任も追及したい」とも語った。(以下省略)

河野談話に関しては、明らかに日本が韓国に責められる拠り所になっています。
その割りには、当時の政権が解散選挙云々のドタバタした中で、
コウノ氏が内閣の承認を待たず独断で発表したものです。



さらには、談話自体も問題となっている文章の主語が曖昧で、
自ずと内容も不明確なものになってます。
それなら、杉田議員が仰るように、本人を国会に招致して、
ことの経緯を徹底的に検証するべきでしょう。



それにしても杉田議員は、一年生議員ですが大したものですね。
後々まで語り継がれる国会答弁になりそうです。





ところで、杉田議員は国会議員になるまでは、西宮市役所に勤めていたそうです。
なんだか妙に親近感が沸いてきました。