GPSの記録によりますと
<読売新聞> 2014年1月16日
広島県大竹市の阿多田(あたた)島沖の海上で15日、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」と釣り船「とびうお」が衝突した事故で、救助された釣り船の客が読売新聞の取材に「右後方から追い越してきた『おおすみ』が進路を横切る形で衝突した」と話した。(攻略)
GPSの記録をみる限り、漁船が海上自衛隊のおおすみを追うように並走して、
おおすみが漁船との距離とる為に加速して離したら、
今度はショートカットして、漁船からぶつかってきたっぽい。
というわけで、上記引用の証言はかなり無理があります。
20年前だったら、GPSもネット環境もなく、捏造報道がまかり通って、
まんまと世論を誘導できたんでしょうね。
死傷者がでてしまったことは残念ですが、
航行中の大型船舶に、小型船舶が近寄らないのは基本的なルールです。
海自の船に併走するとは正気ではありません。
救命胴衣も着けていなかった様ですし、ほんとに漁船なんですかね?
こっちの報道はさらに酷いです。
おおすみほどの大型船が、これほどの急旋回などできようはずがありません。
もし可能であれば、海戦の常識を余裕で覆します・・・。
なにがなんでも自衛隊を悪者にしようという報道姿勢が明確ですね。