PM0・5

<産経> 2014年1月5日 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140105/chn14010511550000-n1.htm

深刻化する中国の大気汚染問題で、復旦大学(上海)の研究グループは産経新聞の取材に対し、心臓など循環器系で疾患を引き起こす危険性のある微小粒子状物質として、「PM0・5」の存在を指摘し、中国当局に大気汚染の監視範囲を広げるよう求めていく意向を明らかにした。
注目されている「PM2・5」よりも粒子の直径が小さいため、肺の奥まで侵入して血液中に流れ込み、心臓や弁などに障害を与えることが懸念されるという。

PM2・5よりも、直径が小さいということは、
おそらく、PM2・5よりも軽いと思われます。



ということは、PM0・5が日本列島に到達してしまう確率も高くなったり?
花粉症に悩まされる方は多いですが、単純に大きさを比較すれば、
花粉の比ではありませんので、防止策としてのマスクの効果も疑わしくなってきます。



根本的な部分では、改善する気がまったくなさそうですので、
状況は、今後も酷くなる一方です。
中国人はどうやって凌いでいるのでしょう・・・。