防空識別圏云々

<時事ドットコム> 2013年11月28日 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013112800758

【北京時事】中国国防省沖縄県尖閣諸島を含めた東シナ海上空に防空識別圏を設定した問題で、同省の楊宇軍報道官は28日の定例記者会見で、日本政府が識別圏の撤回を中国に要求したことについて「まず日本が自国の防空識別圏を撤回するよう求める」と反発した。(以下省略)

まったく話になりませんね。どう考えても侵略です。
日本はこれまで中国の暴挙に目をつむって妥協してきましたが、
ここへ来て方向転換し、正論をもって対応しています。



中国は、日本に対しては何をやっても許されると考えている節があり、
事実そういう振る舞いをしてきました。
いまさら中国が、国際的に常識とされる対応をすると、
反日教育してきた国民は納得できるわけもなく、暴動が起こるわけですね。



中国は経済も完全に失速し、あらゆる方面で、
かなり追い詰められている模様です。
中国の軍が暴走しないことを祈ります。<ハンギョレ新聞> 2013年11月27日

我が国政府は、防空識別圏をめぐって米国・日本同盟と中国との間で対立が高まっていることに対して、「介入しない」という意を明確にしている。その一方で国家利益を最優先にする方策を探していることを明らかにした。
政府高官は27日、米国・日本と中国との対立に関連して、「中国による離於島上空の防空識別圏設定は韓中が1対1で話す事案であり、韓中の対話を通じて解決できる問題だ。韓米または韓米日が話す事案ではないと政府は判断している」と明言した。この発言の要点は後段にある。すなわち、米日の側に立つことはせず、対決構図にも関わり合わないという意味だ。米中どちらの側にも傾かないとする一種の「均衡外交」と解釈される。(以下省略)

中国が設定した防空識別圏には、韓国の領土も含まれているのに中立とは。



今回の防空識別圏云々の騒動に関して国際世論は、
中国の暴挙という事で一致しているわけですが、それに対して、
「中立」を宣言してしまうと、国際社会でどういう位置づけに
なってしまうのか理解できているのでしょうか。



もはや米韓同盟は体をなしていません。



西宮・芦屋|ながた整体院