腐敗

そういえば、試合前から何かと物議を醸していた、
W杯最終予選、韓国 - イラン戦ですが、
http://d.hatena.ne.jp/nagata2006/20130615/p1
いつの間にか、FIFA(国際サッカー連盟)の裁定が決まった模様です。



2013年9月2日 http://qoly.jp/index.php/news/18525-20130902-iran

この試合終了後、カルロス・ケイロス監督はたまりたまった鬱憤を晴らすかのように韓国ベンチに向かってガッツポーズ。
また、ソシャ・マカニは韓国ベンチの前に走って喜びを表した。
FIFAは、この行為が挑発に当たるとして、警告と罰金を言い渡している。

しかし、この場面でもスタンドからは数百個のペットボトルがピッチに投げ込まれており、ソシャ・マカニに至っては韓国代表スタッフに殴られている上、さらにそもそもの発端はチェ・ガンヒ前監督の挑発。
それにも関わらず、FIFAはイランに罰金処分を課す一方で、韓国に対しては警告すらも行われなかった。

この判断に対して、ペルシアンリーグ・ドットコムは「韓国での試合の後何が起こったのか。イランに対しては非常に不合理な処分が加えられた」と書き、FIFAの選択を批判している。

動画をみると(0:13辺りから)、明らかに肘討ちしてますね。二回も。





挑発(ガッツポーズ)はアウトで、暴力(肘討ち)はセーフ。
イラン人でなくとも、誰も納得せんでしょ・・・。



IOC(国際オリンピック委員会)や、FIFAの腐敗っぷりは深刻です。


西宮 ながた整体院