大事な時に - 雑記

以前より、中国の大気汚染は日本にも深刻なダメージを与える、
と言われてきましたが、年々酷くなる一方の模様。

日本にも影響を及ぼすため放置はできない、
という大義名分のもと、日本よりも更なる経済大国に、
巨額のODAを提供し続けているわけですが、有効利用された形式なし。
きっと違うところにつぎ込んでるんやろね・・・。

北京では、今や晴れていても青空が見えないことも珍しくないそうな。
かつて、日本の高度成長期において、
「光化学スモッグが酷いので今日は外で遊んでは行けません」
という日が度々あったのですが、それでも空が見えない事があっただろうか。

日本の場合、国民の要求で公害防止法などが次々と作られて、
環境汚染は次第に収束に向かったわけですが、
今の中国に、かつての日本と同様の流れを期待するのは詮無いことです。

今回、１６日夜から１７日にかけて、西日本はかなり危うい状態になる、
と聞いていたので、気象庁の黄砂観測実況図をみてみると・・・。

肝心なときに機能しないとは・・・。
そもそも、このタイミングで、「プログラムに不具合がー」
などと言われると、あれこれと勘ぐってしまうのでありました。

西宮　ながた整体院