ものの価値


JR西日本の福袋がなんだかすごい。お値段は、10万円なり。
(他にも、各種料金の福袋を取り揃えております)



気になる中身ですが、100系P1編成(新幹線)の乗務員室ドア、
前頭部、マスコン500系新幹線の室内案内表示器、だそうな。



前頭部とは、新幹線の鼻の部分ですよね(おそらく)。
マスコンとはなんぞ? それから乗務員室のドアですか。
10万円は高すぎる、というよりも、新幹線の鼻の価格なんてわかりません。



大多数の人にとっては、決して購買意欲がそそられる代物ではありませんが、
新幹線の鼻の価値が理解できる鉄道ファンにとってはお値打ち物かもしれません。



高額の福袋は、少数の人に欲しいと思わせるだけで事足ります。
商売的には、正しい戦略であるような気がします。



それにしても、純粋にファンサービスの一環なのか、
利益追求なのか気になります・・・。



ながた整体院