保身でしょ

産経新聞 2011年11月22日

一川保夫防衛相は22日の参院外交防衛委員会で、ブータン国王夫妻歓迎の宮中晩餐会を欠席し民主党議員のパーティーに出席した問題で、近く在京のブータン総領事館を訪れ、謝罪する考えを明らかにした。「領事館に伺っておわびしたい。国王には手紙を出させていただきたい」と述べた。

なんだかなぁ・・・。
率直に言ってしまうといやらしい。
どう考えても、保身でしょ。これ。



実際に謝罪の手紙をだしたと仮定しましょうか。
で、ワンチュク国王の反応を、お人柄、日本との関係上から推察するに、
間違いなく某大臣の非礼は、不問になさるでしょ? 
それどころか、「わざわざお手紙まで戴き恐縮です」くらいのことは仰るかもしれません。



それで、某大臣、およびノダ氏が次に発するであろう言葉は、
「国王自らが不問にすると仰ってるので、この件はおしまいね」
こういう展開になるのではなかろうか。



これ以上余計なことはしない方が吉、だと思う次第です。



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