お前が書くな


以前にも何度かとりあげたことのある、昨年に宮崎県にて、
口蹄疫の感染が拡大した件ですが、政府が対応しなかったが故に
招いた人災である、という説が根強いです。
というよりも、それ以外に解釈のしようがないような・・・。



その人災を引き起こした当事者のひとり前農林水産大臣が書籍を出版した模様。
それも宮崎県口蹄疫を語るノンフィクションだとか。



内容は、読まなくとも十分に推測できてしまうので、
購入する気もさらさらなければ、今後読むつもりもありませんが、
ある意味で大いに関心があるので、Amazonの当該書籍の評価をみてみました。



まだ出版されて1日なのですが、既にコメントが寄せられおり、
タグもたくさんついてました。違う意味での注目度の高さが伺えます・・・。



以下、コメント欄から勝手に抜粋。

本の出版に、社会が要請する最低限のモラルが必要と考えるならば、この本はそれを満たしてないと思います。
どうして、口蹄疫、自然災害などが相次ぐこの時期に、国会議員のくせにこのような本を出版する時間があるのでしょうか。
人生で出会った最低の本です。内容も三流です。私でも、中学生でももっとましなものを書けるレベルでした。
☆マイナス100個ぐらいですね(笑)


付随しているタグはこんな感じ。

お前が書くな(3)
モラルの欠如(2)
事実の歪曲(2)
印税の行先不明(2)
厚顔無恥(2)
疑惑の執筆時期(2)
フィクション(1)
プロパガンダ(1)
品性下劣(1)
実名を 用した 利用した捏造本(1)
更に夜明けが遠くなる(1)
机上の空本(1)
自己正当化(1)
誰得本(1)


Amazonにおけるコメント、および評価が正確だとは考えていませんが、
かなり共感できてしまいました(2011年07月02日01時現在のコメント&タグ)。
「お前が書くな」ですか。いや、まったくもって同感です。


ちなみに、同サイトにて恣意的に評価の低いコメントが、
削除されてしまうのは、それほど珍しいことではありません。
上記コメント、タグも近いうちに無かった事にされそう・・・。



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