良くも悪くも


お越しくださる方と話していると、原発に関する報道への
関心が低下しつつあるように感じます。



同じ刺激(ここでは原発に関する報道)を継続的に受けると、
徐々に耐性ができてしまい、良くも悪くも慣れてしまうのは道理です。



なお悪いことに、報道内容が一転二転することも、
珍しいことではなくなった今日この頃ですので、
関心が低下してしまうのは、必然といえそうです。



さて、これまであまり話題になっていなかった、
福島第1原発4号機に関する情報がではじめました。



共同通信 2011年6月19日

東電は「4号機の建屋周辺の放射線量は特に高くなく、外部への影響はない」とするが、線量は測定しておらず、作業が必要になった場合に放射線対策が課題になりそうだ。

放射線量は高くない! 測定はしてないけどな」
なんですかそれは・・・。さっぱり意味がわかりませんが。



危機は未だ去らず、ということだけは確かなようですので、
今後とも関心を持ち続けることが、重要かと思う次第です。



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