解明するべし


寒波による積雪等の影響もあり、列車に遅れが生じ、
やむなく待たされる、もしくは、違う路線を利用せざるを得ない状況が、
ここ1週間で、3度ありました。非常に寒かったです・・・。



真夏のうだるような暑さの中、込み合う駅のホームで
列車の復旧を待つのも苦痛ですが、
北風が吹きすさぶ真冬のホームで待つ方が嫌ですね。
以下、読売新聞(1月18付)より抜粋。



JR東日本の東北、上越、長野などの各新幹線で17日に発生したトラブルは、同日夕までダイヤが乱れ、約8万1200人に影響が出た。障害が起きたのは「死亡事故ゼロ」の安全神話を支えてきた、総合管理システム「COSMOS(コスモス)」の中枢部だが、原因はわからないまま。
事態を重くみた国土交通省は同日、同社に警告書を出したが、官民一体で海外に新幹線技術の売り込みを行っているさなかだけに、同社幹部は「誠に申し訳ない」と頭を下げた。

上記のニュースは、寒波によるもの、と思ったのですが、さにあらず。
システム障害によるものだそうです。ちなみに、総合管理システムの所在は東京だとか。




そういえば、年明け早々に似たようなニュースがありました。
以下、時事通信(1月5付)より抜粋。



東京都内の119番システムの一部に不具合が生じ、電話がつながりにくくなった問題で、東京消防庁のシステムは5日午後2時55分ごろ復旧し、電話のつながりにくさも解消された。同庁は原因解明を急いでいる。

いずれも原因不明(その後進展はあったのでしょうか?)とのこと。
さらっと流されてますが、徹底的に追求、解明すべき重要な事象だと思うのですが・・・。



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