アタマ差

先日、フランスのロンシャン競馬場で凱旋門賞が行われました。
同レースは、世界で最も権威と伝統のあるレースで、
過去に日本のサラブレッドが優勝したことはなく、
制することは、日本競馬会の悲願です。

日本からは、ナカヤマフェスタ号と、ヴィクトワールピサ号が参戦したのですが、
ナカヤマフェスタ号は、優勝した馬から頭差の２着。
サラブレッドの頭ですから、５０ｃｍ程です。惜しい・・・。

これまでに最も戴冠に近づいたのは、
１９９９年の、エルコンドルパサー号で、１／２馬身差の２着でした。

ちなみに、ナカヤマフェスタ号の鞍上は、海老名騎手、
管理は、二ノ宮敬宇厩舎で、エルコンドルパサー号のときと同じです。
関係者の皆さんにとっては、なおさら悔しい惜敗となりました。
とはいえ、競馬を観ていて、久しぶりに胸が熱くなりました。
それにしても、ほんとに惜しかった・・・。

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