フリーク波


突発的に起こる巨大波で、長い波と短い波が1点で
重なり合い発生する。規則的な通常の波の高さの、
2倍以上の高さをもつ孤立した波を、フリーク波と呼ぶそうです。
(実際にはもっと明確な定義が存在すると思われます)


カニズムの詳細は、未だに解明されていないそうですが、
どうやら存在するらしい、という見解が浸透しつつあるようです。


巨大波の高さは、7階建てビルに相当するとか。
船旅の経験がある方はご存知だと思いますが、
海原にでると、周囲には何も見当たりません。
どこまでも、水平線が広がっています。
(それが魅力なんですけどね)


そんな中で、巨大波に遭遇しても逃げ場など存在しません。
救助される可能性も極めて低そうです。
自然のエネルギーって凄いな、と再認識してしまいました。


そういえば、先日1年の約2/3を海で過ごす
お仕事をしている患者さんが来てくださいました。
殆ど嵐に遭遇した経験はないそうでが、
7Mくらいの波は見たことがあるそうです。
慣れているはずのクルーでさえ、船酔いしていたそうです。
海原恐るべし・・・。


ながた整体院