平和の祭典

金銭に塗れた運用っぷりに、平和の祭典とは名ばかりで、
現実は商業イベントと変わりない、と思っていたのですが。


読売新聞 2013年2月15日

テヘラン=酒井圭吾】国際オリンピック委員会(IOC)が2020年夏季五輪の実施競技からレスリングを除外する可能性が高まった問題で、レスリングの強豪国として知られるイランも猛反発し、地元メディアは「イランからメダルを奪う西側諸国の策略だ」などと批判している。
〜中略〜
イラン五輪委員会の広報担当者は読売新聞の取材に「除外理由についてはっきりした説明がない」と憤慨。同委は14日に緊急会議を開き、IOCに抗議文書を送ることを決めた。会議ではまた、日本やロシアなど他の強豪国と一緒に、実施競技に復活するようIOCに働きかけることも確認した。
同担当者は、核問題で対立するレスリング強国の米国とも「共闘する準備もある」としている。


日本というお国柄、こちらから積極的に動くとは思えないので、
イランからのお誘いと考えるのが妥当でしょうか。



日本の他には、なんとロシア、アメリカとの共闘を示唆してます。



イラン、ロシア、アメリカ、この国々が横並びになるとは・・・。
もし三国の距離が縮まれば、スポーツをきっかけとして
世界平和に前進することになります。



いささか予想外ではありましたが、さすがは平和の祭典、ということで。



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