防災服


産経新聞 4月3日(日曜日)

民主党が、東日本大震災被災地でのボランティア活動に参加する党所属議員に対し、同党議員とわからない服装で参加するよう要請していたことが2日、分かった。
〜中略〜
政府・民主党の支援や復旧には被災地で不満の声があがっているだけに、党内では「民主党の表示があると、被災者に石を投げられるからかも」と勘ぐる向きもある。

同党は、つい先日、おそろいの防災服をあつらえる(総額800万円強)
ことを決めたという報道があり、「そんなことに使うなら、
復興支援にまわせばいいのに」 と世間をあぜんとさせました。



なんでも、右腕に「民主党」の文字と、赤い丸を
2つ重ねた同党ロゴマークが入るデザインだとか。



仮に、石を投げられることを恐れるが故に、身元を伏せるのであれば、
おそろいの防災服は必要ありません。
国会答弁や、記者会見時に着用する腹づもりなんでしょうか・・・。



そうではなく、被災地への訪問を政治パフォーマンスにしない為、
という配慮からであれば、非常に好感がもてます。
けど、そう仮定した場合、防災服の新調は、それこそ不要になりますね。



なんとも不可解な言動がつづきます・・・。



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