2000本安打


天才打者といえば、いまやイチローの代名詞でしょうか。
そのイチローが、技術の高さを絶賛したのが、前田智徳です。


わたくしが高校生の頃、球界に現れたのですが、
当時としては珍しい、走・攻・守、三拍子そろった
将来が大いに楽しみな選手でしたよ。


その後、期待とは裏腹に幾度と怪我に泣かされましたが、
打者の勲章である、2000本安打に到達しました。
故障を乗り越えよくぞここまで・・・。感無量です。


なにが凄いかといいうと、まずスイングの軌道が美しい、
TVの画面からでも、他の選手との違いは明らかだ(たぶん・・・)。
2000本目も、綺麗な弾道でした。お見事です。泣けました。


なにより、人柄が素晴らしい。特に贔屓にしている球団はないのですが、
前田は応援したくなります。そんな人柄です(どんなだ・・・)。
広島ファンでなくとも、前田は応援しよう、という人は少なくありますまい。


引退するまで、もう怪我することなく活躍してくれますように。





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