内臓の動き


自律神経には交感神経と副交感神経が存在します。
動物で考えると、戦う or 逃げる時には交感神経が優位に、
休息する or 食事の時には副交感神経が優位になります。
両者が同時に活性化することは基本的にはありえません。


施術にも、交感神経を優位に持っていくやり方と
副交感神経を優位に持っていくやり方があります。


副交感神経が優位になるように誘導すると、
内臓の動きは、活性化します。
つまり、リラックスできるとお腹がなったりします。


施術中にお腹がなると、気まずく感じる人も
少なくありません。特に女性だとそう感じるようです。
そこでお腹がならないように意識すると、
交感神経が緊張し、施術効果も低下します。
「施術が順調にすすんでいる」、
くらいに考えていただけるとありがたいです。



西宮 ながた整体院